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30代ミニマリストが引越費用を抑えるために実践したこと

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今回のテーマは「30代ミニマリスト夫婦が引越費用を抑えるために実践したこと」です。

引越ししたいけど、お金かかるしやめとこう。

転勤になったけど、引越代抑えられないかなー。

このようなこと考えたことはありませんか?

私達夫婦は先日埼玉から東京に引越しをしました。いざ引越となると、厄介になってくるのが「引越費用」です。部屋の契約費用や引越を依頼する費用など、何かとお金がかかってきます。実際に私もこの出費が痛いと感じており、引越しには消極的な方でした。

そんな私達ですが、引越費用を抑えるため必要なことを調べ、そして実践しました。その結果、何も考えずに引越しをした場合に比べ、10万円以上抑えることができました

今回は私達が引越費用を抑えるために実践したことを紹介します。

えふ

このような方におすすめです!

・これから引越しを考えている人
・引越費用を懸念して引越しを断念している人
・引越費用を抑えるポイントを知りたい人

目次

引越費用を抑えるために実践したこと

仲介業者は仲介手数料が安く良心的な不動産屋を選ぶ

私達は引越先を決める際、「スマ部屋」というサービスを使いました。このサービスは、仲介手数料が0円または半額で契約できるというものです。実際にこの「スマ部屋」を利用して契約したところ、仲介手数料は半額で契約することができました。また、担当してくれた不動産屋も、事前に不要なオプション(24時間安心サービスや害虫対策など)を外した状態で提案してくれました。以前引越した際の請求書を見るとこれらの費用はしっかり取られていたので、今回の仲介業者は良心的なところだと感じ気分よく契約ができました

仲介手数料について私が調べた結果、「仲介手数料は原則は0.5ヶ月分」とのことでした。ただ、借主が承諾すれば1.0ヶ月でも良いとのこと。何も考えずに不動産屋を選んでいたらぼったくられていた可能性もありました。今回は東京の都心部への引越しで家賃が高いこともあり、結果として仲介手数料を約9万円ほど抑えることができました。仲介手数料を0.5ヶ月分で抑えられたのは私達夫婦にとってかなり助かりました。

家具の配置場所を決めておく

私達は引越先の部屋が決めた後、家具をどこに配置するかチェックしました。理由は、引越し前に処分する家具を決めるためです。家具の量によっては、引越トラックのサイズアップにより引越費用が高くなる可能性があります。ですので、できるだけ持っていく家具は減らそうと思いました。

私達は内見の段階で部屋のあらゆる寸法を測っておき、その寸法と部屋の間取り図から各部屋の簡単な平面図を作成しました。そして生活スタイルをイメージして必要な家具を配置していきました。図面上に家具を配置してみると、サイズを落とさないと入らない家具(ベッド,仕事机,食器棚)などがわかり、これらの家具を引越し前に処分することができました。

引越業者は複数で相見積を取る

私は今回の引越しで、「サカイ引越しセンター」,「アート引越センター」,「スター引越しセンター」の3社で相見積を取りました。

見積金額(ざっくり)

・サカイ引越しセンター:約 80,000円
・アート引越センター :約100,000円
・スター引越しセンター:約 85,000円

最高値と最安値の差は約20,000円でした。かなり差があったので驚きました。

この状態から一度だけ交渉をし、最終的に「アート引越センター」に依頼をしました。金額は74,000円でした。交渉においては、まずサカイ引越しセンターの見積金額とサービス内容から私達が妥当だと納得できる金額を決め、そしてこの金額であれば即決するとアート引越センターに伝えました。その結果、対応してくれました。

もし相見積を取らずに1社で決定していたら、約26,000円費用が高くついていたかもしれません。この経験から、相見積を取ることは重要だと改めて認識しました。

買い替える家具は必要最低限の仕様のものにする

私達は新居に引越し、ベッドフレーム,仕事机,レンジ棚を購入しました。私達はこれらの家具について、「必要最低限の機能があるもの」を選びました。

私達がそれぞれの家具に求めた最低限の仕様は次の通りです。

家具に求めた最低限の仕様

ベッドフレーム:ウォールナット柄で高さが高く、ロボット掃除機が掃除しやすいもの
仕事机    :ウォールナット柄でダブルモニターが設置でき、ロボット掃除機が掃除しやすいもの
レンジ棚   :ウォールナット柄でレンジと炊飯器とホットクックが置けるもの

家具を選ぶ機会はあまり多くはありません。ですので、「もっと物を置ける物」「この機能がついているときっと便利」など、ついついアップグレードさせていき金額が高くなりがちです。このような機能は実は不要だったりします。機能に期待しすぎず、実用的な機能の範囲で家具を選ぶことが費用を抑えることにつながります。実際に、比較検討していた高機能のものを購入した場合と比べて、ベッドフレームは約4万円(2台分)、仕事机は約2万円、レンジ台は約1万円それぞれ抑えることができました

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の内容をまとめます。

まとめ

引越費用を抑えるために実践したこと

  • 仲介業者は仲介手数料が安く良心的な不動産屋を選ぶ
  • 家具の配置場所を決めておく
  • 引越業者は複数で相見積を取る
  • 買い替える家具は必要最低限の仕様のものにする

一度引越しをすると、通常ではかからない費用が発生します。この出費は家計にとってかなりの打撃になります。このことから、なかなか引越しをすることに後ろ向きになってしまうこともあると思います。

ですが、反対に引越し費用を抑える方法を知っていれば、気軽に引越しをすることができるということです。
新しい場所で新しい生活をすることは、新しい体験や発見ができる一つのアクティビティだと私は思っています。実際に私は埼玉から都心部に引っ越したことで新しい経験や気づきがありました。車なしでも生活できること、個性的な料理店がたくさんあることなどなど。きっとあなたの人生を豊かにするような発見もあると思います。

引越しの理由はさまざまだと思いますが、引越しをする際には、ぜひ引越費用を抑えられるようにアクションを起こしてみてください。

引越費用を抑える術を身につけて、引越しに強くなっていきましょう!

ではまた次の記事で!バイバイ(^^)/

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